Perlテックブログ

ITエンジニアの成長意欲を刺激する技術考察、モジュール開発の日記。Perlイベントや国内や海外のPerlの記事の紹介。

ハイテクではなくローテク起業家が日々のパンを生む

僕の現在の職業は、偶然のことなんだけど、不動産仲介業のシステムエンジニアだ。僕の右の席には、グループ企業を6社くらい経営しているオーナーが、座っている。

マネジメントと営業と法律とビジネスモデルを考えるプロフェッショルという感じだ。

とここまでは、前置きで、オーナーの勧めで、ドラッカーを読んでいる。

起業家経済を生み出すのは、ローテクやミドルテクの企業である。ハイテクはビジョンをもたらすにすぎない。日々のパンを生むのはハイテク以外の企業である」(『マネジメント・フロンティア(ドラッカー)』)
ハイテクではなくローテク起業家が日々のパンを生む

ITエンジニアは、えてして、ハイテクを求めるのだけれど、実際に世の中を動かしているのは、ローテクやミドルテクを行っている企業だということが書いている。

僕自身も、ハイテクの世界とは程遠い、不動産仲介業を行う企業に身を置いている。その、まぁ、きっとローテクと呼んでもいいのかもしれない。

僕も、少し前までは、ハイテクコンプレックスというものを、持っていたかもしれない。「世界がどんどん技術的に発達して、ハイテクが世界を救う」みたいな。「ハイテクで先端なければ、古くって遅れた技術」だみたいな。

でも、僕は不動産仲介業Perlなんだ。偶然だけどね。

ハイテク幻想を捨ててから、世の中を見渡してみると、ほんとに僕らの生活を支えているのは、ローテクやミドルテクの企業だということがわかる。きっと、僕たちが、ネット上ですぐに馬鹿にしてしまうような職業の人たちだ。

でも、ローテクというのが、人々の役に立っているということを知っておくと、前向きになれる。