プログラミングスクールとしてのPerlゼミ
プログラミングスクールとしてのPerlゼミについて書きます。
プログラミングは無料で学べる
実は、プログラミングは無料で学べます。ITエンジニアの世界には、オープンソースという考え方があります。
プログラミングの部品やドキュメントをボランティアで、無料で公開して、自由に学んで、発展させていこうという考え方です。
ですので、Web上には、無料で学べるプログラミングのコンテンツがすでに豊富にあります。
Perlゼミにも、入門向けのコンテンツから始まって、プログラミングの深い部分まで学べる、500以上のコンテンツがあります。
プログラミングスクールとして活用できます。
初心者向けの本を一冊買って、Webで無料で学ぶ
Webの情報は、雑多なので、初心者の方は、最初の一歩として、本を一冊購入するというのもお勧めです。
それを、軸にして、わからないことがあれば、Webで検索して調べるという感じです。
Perlプログラミングの場合は初めてのPerlをお勧めしておきますね。
オライリーから出版されているPerl入門書の定番です。2018年01月に、7版が出版されており、情報も新しいです。
書籍1冊 + プログラミングスクールとしてのWebコンテンツという構成です。
高いお金を払うことが無駄になる可能性
高いお金を払うことが無駄になる可能性はたくさんあります。
実は、Web上で公開されているコンテンツの方が品質がよいということは、多くあります。
入門用の書籍とWebコンテンツで、独学でプログラミングを学んで、就職・転職をしたい場合は、自分で検索して調べるというのが、お勧めの方法です。
プログラミング・スクールは、「フリーランスの案件紹介」や「転職のあっせん」を前提としている場合が多く、純粋に学べるプログラミングスクールに出会うことは難しいでしょう。
突然人がいなくなって、保守しがたいコードが存在する現場に、初級者が、放り込まれるという何回も繰り返されてきた悲劇は、あまり見たくありませんね。
就職が決まらなければ、高額のスクール料を請求されるとか。
有料のプログラミング・スクールを選ぶ場合は、お手頃な価格で、純粋にプログラミングを学べるかは、重要です。
体験談は良いことばかりが書かれています
プログラミング・スクールの体験談は、良いことばかりが書かれていると考えてください。
「未経験から、ITエンジニアへ、夢のように給料が上がって」みたいな。
まぁ、そんなことは、ないです。
人がいなくなった現場に放り込まれて、生き残れた人だけが、残るみたいな、のを想像しておいた方が現実に近いでしょう。
そして、2chにITエンジニアの現場のすさまじいネガティブが書き込まれるのが、繰り返されるみたいな。
たまたま良い現場で、ITエンジニアとしての適性があなたにあって、という場合は、ラッキーみたいな。
日本には、学歴による選抜と、多重下請け構造があるので、プログラミングスクールを出て、あなたの実力が高くても、NTTデータ、野村総研など上流には就職できないと考えておいた方がよいでしょう。
もしあなたが、本当に、高給と地位を望むのであれば、受験勉強をして、国語、英語、数学、化学、物理の実力を上げて、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応大学を目指してください。
python以外を学ぶには
どこをみてもpythonばかり...。
python以外も学べますか?
はい。
Webコンテンツは、どのプログラミング言語も豊富で、入門書とWebコンテンツで、プログラミングの基礎を学べます。
あなたに、ぴったりのプログラミング言語が見つかるとよいですね。
Perlゼミは、Perlというテキスト処理、Linuxサーバー管理、Webシステム開発という分野が得意なPerlというプログラミング言語を学べます。
ゆとりあるエンジニアライフを
Perlゼミは、Perlを使った、ゆとりあるエンジニアライフを応援しています。